今回は “複利の力” のお話をします。
「複利」とは金融用語で「利子にもまた利子がつくこと」を意味します。
利子にもまた利子 とはどういうことか、についてのお話です。
体験談を交えて解説していきますね。
『複利』と『住宅ローン』
私たちが「複利の力」を知ったきっかけは5年前です。
そのきっかけは『住宅ローン』を組むときでした。
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<YA> 約3,500万円を35年で返済という計画でいこう。
3,500万円 ÷ 35年 = 年間100万円 ということか。
さて、どのくらい金利がかかるのかな・・・
<銀行> 月々10万円、年120万円の支払いとなります。
年間120万円 × 35年 = 総額4,200万円
<YA> 700万円の差額!!
35年で3500万円だよね。
ということは、700万円も金利を払うの⁈
3,500万円のお買い物でも、ローンを組めば
最終的に4,200万円のお支払いになるだなんて!
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この低金利時代の住宅ローンなのに、
金利だけで700万円の支払い。
なんて高額な利息なんだ!!!
当たり前のローンの仕組みや利息ですが
このときの私たちには複利の力が巨悪に見えました・・・笑
まさかこの複利の力を味方につけられるときが来るとは!
住宅ローンをどこの銀行にするか。
利息を支払う側として勉強し、住宅ローンを組みました。
せっせとローンの返済をしながら、収入に応じた貯蓄を頑張っていたところ
YA夫妻の周囲で「つみたてNISAやってるんだよね~」という話題が増えました。
すぐ興味を持ったYA夫。
怖くて踏み出せないYA妻。
夫婦の資金ですから、2人そろって納得しないと手は出せません。
勉強しました。
そこで「複利の力」を実感する、あるお話に出会いました。
『ジャックとジル』
私たちが出会った『ジャックとジル』のお話を紹介します。
ジャックは18〜26歳までの8年間で毎年50万円ず、つみたて投資を行った。
50万円×8年間=400万円
ジルは26〜65歳までの40年間で毎年50万円ずつ、つみたて投資を行った。
50万円×40年間=2000万円
65歳時点でより多くのお金を持っているのはどちら?
答えは ジャック です!
明らかに投資した金額はジルの方が多いですよね?
それでは、なぜジャックの方が多くなったのでしょうか。
ポイントは「時間」です。
ジルよりも8年だけ早くつみたて投資を始めて、
置いておいただけのジャックの方が65歳時点の所持金は上回るのです。
始める時期が早ければ早いほど
運用する時間が長ければ長いほど
「複利の力」からの大きな恩恵をうけることができるのです!
では「複利の力」をどうやって味方につけるのか
住宅ローンでは「利息を支払う側」ですが、
投資は「利息を受け取る側」になります。
どちらにおいても運用する時間が長ければ長いほど利息が大きくなる
これが複利の力です。
この複利の力を味方につけない手はない!
そこで、YA夫妻が始めたのは
インデックス投資です。
全米株式の指数(インデックス)でも有名なのがS&P500です。
YA夫妻も新NISAではS&P500に連動するインデックスファンドに
つみたて投資枠を活用することを決めました。
S&P500連動ファンドの過去30年の平均利回りは約10%!
これからの運用がどうなるか楽しみです。
定期的に運用実績を公開していきますのでよかったら見てください!
楽天カードの作成についてはこちらからどうぞ
ここまで読んで頂いたあなたは、
一緒に新NISA始めてみる?
YA夫妻を見守ってみる?
どっちなんだい!!YAーーーーー!!!
どっちでもイイんですよ!!!!(^▽^)/
●知りたいけど時間がない
●勉強したいけど面倒だ
●とにかく腰が重い・・・
●怖くて踏み出せない!
そんな方々が
「ちょっとやってみようかな?」
「少し勉強してみようかな!」
という気持ちになるきっかけを作れたら嬉しいです!
巷ではNISA制度の神進化が話題ですが、皆さんはもう口座開設&積み立て設定はお済みですか?
YA!夫妻は『楽天・S&P500インデックス・ファンド』に積み立て設定しました。
銀行口座に少し余裕資金もあるので毎月10万円ずつ積み立てするように設定しました!
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