全米株式『S&P５００』連動型
S&P５００とはインデックス（株価指数）のひとつ S&P（スタンダード&プアーズ）ダウ・ジョーンズ・インデックスがアメリカ企業の主要５００銘柄から算出する指数のこと。
１９５７年に導入されてから、年平均１０．７％のリターン 過去１０年では年平均１４．７％のリターンをあげています。
もちろん年平均リターンがマイナスのときもありますが、長期投資であればプラスになる確率は高まります。 さらに、安心なのがS&P５００に含まれる５００銘柄は、以下の基準で四半期ごとに入れ替えの検討がなされるようになっています。
・米国企業であること
・合計時価総額が146億ドル以上であること
・直近4四半期連続で利益が黒字であること
・浮動株が発行済株式総数の50%以上であること
人気の『S&P５００』連動型インデックスファンド
・eMAXIS Slim 米国株式（S&P５００）
・楽天・S&P５００・インデックス・ファンド（楽天・S&P５００）
全米株式『VTI』投資型
S&P５００はアメリカ企業上位５００銘柄、 VTIはアメリカ企業のほぼすべての投資可能銘柄とご理解ください。
VTIとは、世界最大級の資産運用会社「バンガード社」が提供している米国ETFで、米国株式市場全体に投資できる商品です。
正式名称を『バンガード・トータル・ストック・マーケットETF』といいます。
CRSP USトータル・マーケット・インデックスという指数に連動することを目指して運用するファンドです。
人気の『VTI』投資型インデックスファンド
・楽天・全米株式インデックス・ファンド（楽天・VTI）
全世界株『オルカン』投資型
『オルカン』の愛称で有名な全世界株系のファンドはなんといっても【ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）】でしょう。
ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）はつみたてNISAの買付ランキングでも１位を誇っています。 全米だけでなく世界中の企業に分散投資をできることが魅力ですね。
ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）をはじめ『オルカン』と呼ばれるものは、
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI)という指数に連動することを目指して運用するファンドです。
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI)とは、
米MSCI社が提供する外国株式インデックスで 対象は、先進国・新興国・フロンティア国をふくむ約70か国にもおよびます。
人気の『オルカン』型インデックスファンド
・ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）
・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
全米（S&P５００やVTI）か全世界（オルカン）か
全米ならS&P５００かVTIか
のような形で、上記の３つは最高のインデックスファンドとしてよく比較され議論されています。
その分どのファンドも優良だということ。 どれを選ぶかはその人の考え方次第とよく言われます。 それぞれの長所をよく知り選択してくださいね！
ここまで読んで頂いたあなたは、
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どっちなんだい！！ＹＡーーーーー！！！
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